看護師として子育てと仕事の両立を目指す
看護師として働きながら子育てをすることは、時間に追われる毎日で本当に大変ですよね。そんな中で、毎日の小さな習慣が大きな助けとなることを実感しています。ここでは、私が実践している子育てと仕事の両立のための工夫についてお話しします。
毎日の習慣化の大切さ
まず、子供に毎日一問でもいいのでドリルを解いたり、本を読んだりする習慣をつけることを心がけています。朝起きたら顔を洗って歯を磨くように、この時間に何かをする習慣を身につけることで、それが毎日の積み重ねになります。小さな一歩でも続けることが大切です。
環境づくりの工夫
環境も非常に重要です。家の中でどこでもドリルや読書ができるように工夫しています。例えば、自宅の階段にドリルや本を置いたり、ベッドで計算ドリルをするためのセットを準備したりしています。リビングのテーブルや家にある踏み台をテーブル代わりにして、子供が好きな絵を描いたり工作をしたりするスペースを作っています。
子供の夢中を邪魔しない
子供が夢中で絵を書いたり工作をしているときに、その手を止めさせることが心苦しいこともあります。時間がないと感じることもありますが、その時は「何時までやるの？」とたずねて、その時間まで一生懸命やってもらうようにしています。時間に縛られがちですが、子供の集中力と夢中を大切にすることも重要です。
毎日の積み重ね
忙しい毎日の中でも、子供との時間を大切にし、毎日の積み重ねを意識することが大切です。小さな習慣が子供の成長に大きな影響を与えますし、それが子育ての喜びにもつながります。
子供の迎えと家事の両立
仕事が終わって子供を迎えに行くときも、時間に追われることがあります。早く帰って食事の準備をしたい時も、子供が夢中で絵を書いたり工作している場合は、「何時までやるの？」と聞いて、その時間まで続けてもらうようにしています。その間にできる家事をこなすことで、バランスを取るようにしています。
最後に
看護師としての仕事と子育てを両立するのは大変ですが、毎日の小さな工夫と習慣が大きな助けになります。子供と一緒に成長していく喜びを感じながら、忙しい毎日を乗り越えていきましょう。子供との時間も大切ですが、自分の気持ちもリフレッシュできる時間を少しでも取れることを願っています。
